不動産を売りたい人を見つけるためには、片っ端から試してみるしかありません。

しかし、不動産を買いたい人を探す場合には、インターネットをやっていれば大丈夫。
チラシ、紹介活動などもやれればやった方が良いですが、即効性・確実性・費用対効果の面でインターネットは最高です。
ただし、インターネットのどこに物件や自社の情報を掲載するか、それが非常に大切。
私は開業初年度、ここを間違えたため100万円以上をムダにしました。
不動産ポータルサイト
売主から物件を預かったら、ポータルサイトへ掲載することを最優先させるべきです。購入希望者のリストが無い開業初期なら、なおさらです。
代表的なポータルサイトは以下の通りです。リンク先は不動産業者用お問い合わせページです。
片っ端から資料請求して良いです。自分の営業エリアにあったポータルを見つけることが大事ですから。
オススメはとりあえずは以下の全てに物件を載せてみて、テストします。使い勝手や問い合わせ数など、長期運用のためのデータをとってみると良いでしょう。
ポータルによっては「問い合わせはあるが、買付につながりにくい」「問い合わせからすぐ買付につながる」などの特徴があります。使ってみないとこれも分かりません。
スーモ(SUUMO)
アットホーム(athome)
https://atbb.athome.jp/business/index.html
LIFULL HOME’S(ホームズ)
http://www.homes.co.jp/businesspartner/
自社ホームページ
自社ホームページ(HP)もあった方が良いです。ただし、凝ったものは不要です。お金をかける必要もありません。とりあえずFacebookページがあれば、対外的にも格好はつきます。
開業初期ならポータルサイトに物件を掲載できてれば自社HPは無くても大丈夫です。物件が良ければ問い合わせは入るからです。
しかし長期的に考えれば自社HPは必須です。
ポータルサイトに依存することは、自社の生殺与奪権をポータルサイトに握られているということに他ならないからです。
自分が100%管理できるホームページは大事。運営管理をHP製作業者に任せっきりにならないようにすることも大切です。
インターネット広告
Google、Yahoo!、Facebookなど。

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