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売れない住宅営業マンは不動産屋を開業しろ!ハウスメーカー営業マンだった私が強く勧める理由

不動産屋を開業する以前の私は、注文住宅の営業マンでした。

成績は中の下。
いや、下の上か?

まあ、そんなのはどっちでもいいでしょう。

要するに、売れない営業マンの1人でした。

そんな私でも不動産屋として独立開業し、こうして生活できています。

毎日、家族と一緒に夕飯を食べてのんびり暮らしてます。

もしあなたが今、住宅営業をしていて

  • 全然売れない
  • 会社を辞めたい

そんな風に感じているなら、不動産屋として独立開業することを強くすすめます。

それには次の3つの理由があります。

目次

住宅営業マンに不動産開業をすすめる3つの理由

  1. 自分の裁量でやれる
  2. 住宅営業としての経験を活かしやすい
  3. 一生懸命売らなくても良い

自分の裁量でやれる

何でも自分の思うとおりに出来ます。

うるさい上司も居なければ、出社時間も自由です。

契約一件あたりの単価が高いので、やればやるほど儲かるし、そこそこやっただけでもそれなりに暮らせます。

ガンガン売って儲けるも良し、そこそこ売ってゆっくり生きるのもありです。

住宅営業としての経験を活かしやすい

注文住宅のことは分かるけど、不動産のことは分からないから不安だ、、、

あなたがそう思うのは無理はありません。私も同じです。不安でした。

注文住宅と建売は、似ているけれど、全く違います。

私なんて独立開業するまで、重要事項説明書を作ったことも、説明したこともありませんでした。

注文住宅の営業マンでも、宅建士の資格を持っていても、重要事項説明書を作ったことがない人は多いです。

私もそのうちの一人でした。

しかしそれでも、住宅営業で得た知識や経験を活かせば何とかなります。

第一、不動産のことを何でも知っている不動産屋はいません。みんな、何でも知っている風に見せているだけです。

いろんな経験をしていくうちに、調べたり、学んだりして、不動産の知識を増やして行けば大丈夫です。

とは言え、不動産の周辺知識があるのとないのとでは、だいぶ違います。

すでに下地ができているあなたなら大丈夫です。

一生懸命売らなくても良い

注文住宅営業マンのあなたにとって、この話は信じられないかもしれません。

注文住宅と違って、建売や中古住宅は一生懸命営業しなくても売れます。

私自身、この違いにはとても驚きました。

注文住宅のお客さんは、

「そろそろマイホームも良いかな」と言う感じでふらりと展示場に来ることが多いですよね。

だから即、購入とはならない。時間がかかるのが当たり前。

しかし不動産を見にくる人は、即決で購入します。

もちろん見学者すべてがそう言う人ばかりではありませんが、即決の可能性は高いです。

建売や中古住宅を検討している人は「その家を」買うかどうかを考えます。

そしてその物件を一度気に入ってしまったら、『早く予約しないと他の客に買われてしまう』

と言う思考が働くため『すぐに決めないといけない』とお客さんが勝手に思ってくれます。

だから、結論は早い

そして不動産は同じ物件は存在しないため、交渉の主導権は常にこちらが持てる。

案内した人が買わなくても構いません。ハッキリ結論をくれるだけありがたいのです。

無駄な手間や時間をかけなくて済むわけですから。

私が住宅営業を辞めて開業を決断した決め手

私がハウスメーカーの営業マンを辞めて独立を決意した一番の決め手について話します。

当時の私は毎日毎日

「今月は契約決まるかな?」

このことで頭がいっぱいでした。

当月は受注できても、すぐ

「次の契約決まるかな?」

次の不安はやって来ます。

終わりの無い、不安。

しかも、不安の内容は同じ。

「今月、来月、売れるだろうか?」

人の不安や悩みに、物理的な大きさはありません。

悩みは精神的なものだから、数値では測れません。客観的にどちらが大きな悩みか、自分では分からないのです。

他人から見れば大した事じゃなくても、本人は深刻に悩んでいるという場合もあります。

心がどのように感じるか次第。

「今月、1件の契約が決まるだろうか?」という不安は、当時の私にはとても大きな心理的な負担でした。

毎日押しつぶされそうでした。

そしてこの不安は、この仕事を続ける限り、ずっと終わらない。不安は消えない。無くならない。

そんなある朝、シャワーを浴びながら、髪を洗っている時に、ふと思ったのです。

どうせ不安はなくならない。

それなら、いま俺が感じている不安は、将来のリターンに見合っているか?

このことに気づいたとき、急に視界が開けた感覚になりました。

注文住宅の営業していても、不動産会社の営業マンをしても、独立して自分で不動産屋を始めたとしても、不安は常について回ります。

どうせ不安はなくならない。

それならリターンが大きい方が断然いい。

そう考えて、私は自分で不動産屋を始めました。

その選択は間違っていなかったと思います。

もしあなたが当時の私のように

「今月、来月、売れるだろうか?」

と、不安になりながら暮らしているんだとしたら、

不動産屋として独立開業することを強くすすめます。

あなたが今感じている不安とリターンは本当に釣り合っていますか?

住宅営業マンは独立開業したらすぐに稼げる

私自身は遠回りしてしまいましたが、住宅営業マンなら、独立して不動産屋をはじめればすぐに稼ぐことができるだでしょう。

要は、やり方を知っているかどうか。

あなたが今まで注文住宅しか扱ったことがなくても、大丈夫。

以下の記事を参考にしてみてください。

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