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不動産屋の始め方【準備編】

1人不動産屋を始めたいと思った時に役立つ情報をまとめました。開業するまでに必要な準備や手続きについて、順を追って説明しています。

この記事を書いた人

<プロフィール>

  • 1人不動産会社の代表取締役
  • アラフォーになってから未経験で不動産屋を開業
  • ゆるく長く商売を続けることが目標
カイチョー
この記事でわかること
  • 不動産屋を始めるまでの具体的な段取り
  • 不動産屋を始めるまでにかかる費用
  • 不動産屋を始めるときの考え方

なお、開業した後の集客方法や実務のやり方は「一人不動産屋開業マニュアル」をご覧ください。

目次

開業前に絶対やっておいた方が良いこと

あなたがサラリーマンでも、無職でも、今からやっておいた方が良いことの一番は、自社サイトを作ることです。

いざ開業してからサイトを作るのは大変です。開業前に自社のサイトを完成させましょう。

開業と同時にインターネット上に公開できるので、本業に集中できます。

不動産サイト制作会社選びで失敗してしまうと後で大損するので注意してください。

個人事業主か法人で開業するか

不動産業を始めるにあたって、個人事業主として始めるのか、法人を設立するのかをまず決める必要があります。

結論を言えば、個人事業主で始めるのがベターです。しかし、私は開業当初から法人化し、1人不動産会社の代表取締役としてスタートしました。

私が始めから法人を選んだ理由は『個人か法人か?どっちで不動産屋を始めるのか決めるポイント』に書きました。個人事業主と法人、どちらにするか決めるポイントについても書いています。

自宅で開業するか賃貸で始めるか

自宅で始めるのか、自宅とは別に事務所を借りて始めるのか、決める必要があります。

どちらを選ぶにしてもメリット・デメリットをよく考えて選ぶことが大事です。

自宅で始めた方が良い理由と、自宅と別に事務所を借りる際の注意点について『自宅か賃貸か?どっちで不動産屋を始めるのか決めるポイント』を参考にしてください。

宅建士の免許が無いとダメか

不動産屋を始めるには、最低1人は宅地建物取引士が必要です。

一人で始めるなら、自分が宅建士資格を持っていれば大丈夫です。

自分が宅建士資格を持っていなくても宅建業を営むことはできますが注意点はあります。

宅建士資格なしでも不動産開業できるか?』を参考にしてください。

宅建業免許の申請を行う

自分が商売をするエリアの都道府県知事に宅建業免許の申請をします。

免許申請は行政書士などに頼らなくても自分でできます。

申請方法については『免許申請を自分でやった方が良い理由』を参考にしてください。

宅建協会か全日本不動産協会か

不動産屋を始めるなら一般的には宅建協会か全日どちらかの協会に加盟します。

その理由とそれぞれの協会の違いについては『宅建協会か全日本不動産協会か?』を読んでみて、自分に合った協会を選びましょう。

なお、私自身は1人で不動産屋を開業するなら全日本不動産協会がベスト!だと思っています。

1人不動産屋の開業費【体験談】

不動産屋を開業するまでに必要な初期費用については、私の実体験をもとにまとめた『180万円で不動産屋開業できます【私の体験談】』を参考にしてください。

脱サラ起業『1,000万円以内で始める低リスク不動産仲介業』

今回は、不動産屋の始め方や注意点について紹介しました。

記事の内容をよく読めば、1人でも不動産屋を始めることはできます。

そして実際に不動産屋を始めたら、あなたが思い描くイメージに向かって突き進むだけです。

どうですか?将来のイメージはできてますか?

地に足をつけて確実に不動産屋を経営したいなら、脱サラ起業『1,000万円以内で始める低リスク不動産仲介業』を読んでみてください。

  • 大きなリスクを負わずに始められます
  • 大金をかけなくても脱サラ起業できます
  • 不動産業界の経験がなくても大丈夫です

脱サラ起業を決意したあなたが「どのような不動産屋を目指すべきか」を解説しています。

未経験者がローリスクで不動産開業を成功させるための3つの原則を知ることができますよ。

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