誰も教えてくれなかった【一人不動産屋開業マニュアル】※特典つき詳細はこちら

現役ひとり不動産屋が制作会社23社のサイト制作費用を徹底比較【比較表あり】

この記事を読んでほしい人
  • 開業するにあたって不動産サイト制作会社を探している
  • 不動産サイトを作るときに役立つ情報を知りたい

この記事を読めば、こんなことがわかります。

  • 不動産サイトを作るときにどの費用は削っても大丈夫で、どの費用を削ってはいけないのか
  • サイトを更新したり、修正したり、リニューアルするときの費用はどうやって決まるのか
  • おすすめのサイト制作会社はどこか
この記事を書いた人

<プロフィール>

  • 1人不動産会社の代表取締役
  • アラフォーになってから未経験で不動産屋を開業
  • ゆるく長く商売を続けることが目標
カイチョー
目次

費用対効果抜群の不動産サイト制作会社ベスト3

ひとり不動産屋におすすめの不動産サイト制作会社ランキングは下記の通りです。

不動産サイト制作会社ランキング

エックスサーバー株式会社

230万サイト以上(国内シェアNo.1)の運用実績があるエックスサーバー株式会社の「(エックスサーバービジネス)」は、はじめて自社のサイトを持つ人にピッタリです。

カイチョー

私もエックスサーバーを利用しています。

エックスサーバービジネスのポイント
  1. 3年間の利用料が135,432円で自社サイトが持てる
  2. 4年目以降も永久無料で独自ドメインを利用できる
  3. WordPress・独自ドメイン・常時SSL・スマホサイトが標準搭載
  4. 初心者向けの電話・メールサポートが充実している
  5. 自社の企業規模や成長に合わせたサイト制作が可能

3年間の利用料が135,432円という低価格。1年あたり45,144円、月々に換算すると3,762円で自社サイトが持てます。さらに4年以降も独自ドメインが永久に無料で利用できます。

スマホ向けサイトや、常時SSLにも標準で対応しています。サイトを見るお客さんに安心感を与えることができます。

破格の価格設定でありながらWordPressや独自ドメインが使えるため、時代の変化や、自社の方向性の変化に合わせてサイトを作り変えることになっても、柔軟に対応できるのがの特徴です。

カイチョー

ドメインとかSSLとか、用語が分からない方はまずこちらをご覧ください。

不動産サイト作成費用の相場比較に欠かせない4つの最重要項目

カイチョー

Xserverビジネスの利用手順は下の動画をご覧ください。

\ 公式サイトはこちら /

 

アットホーム株式会社

アットホーム株式会社の「検索エンジンレンタル」は、自社サイトに物件登録をすると、不動産ポータルサイト(アットホーム全国版)にも同時掲載される、優秀な物件管理システムです。

カイチョー

私もアットホームを利用しています。

検索エンジンレンタルのポイント
  1. 月々数千円で利用できる物件管理システム
  2. 不動産ポータルサイト「アットホーム全国版」に同時掲載できる

独自ドメインには対応していないため、独自ドメイン対応サイト(など)との併用が不可欠です。

同社の「ホームページ作成ツール」はおすすめではありません。

 

株式会社SESH

株式会社SESHの「不動産クラウドオフィス ライトプラン」は、月額550円で自社サイトに物件掲載ができる物件管理システムです。

アットホーム全国版に物件を掲載する予定がない人や、メインの自社サイトに物件検索機能を併設したい人向けです。

株式会社SESHのポイント
  • 月々550円で利用できる物件管理システム
カイチョー

私は利用していないので自己責任でお願いします

独自ドメインだけでなく、常時SSLにも対応していないため、ライトプランのみで利用するのはNG。との併用をおすすめします。

同社の「ドメイン&SEOプラン」も低価格ですが、WordPressではない独自システムを使っているため、将来サイトを作り変えるときの費用が高額になる可能性があります。

不動産サイト制作費用の相場比較に欠かせない4つの最重要項目

サイト制作会社は絶対に教えてくれませんが、以下の4項目に対応できていないサイトは、金をドブに捨てることになります。

サイト制作で特に重要な項目
  1. 独自ドメイン
  2. WordPress(ワードプレス)
  3. レスポンシブ(スマホファースト)
  4. 常時SSL

サイトの仕組みを知らないとボッタクられます

サイトの仕組み(構造)を理解していない人は、サイト制作のどこに金がかかっていて、何が重要なのかが分かりません。つまり、制作会社にしてみれば良いカモ「都合の良いお客様」です。

「この人は何も知らない」と思ったら、適当なことを言って高額請求してくる業者は多数存在します(比較表に載せている制作会社のことではありませんので、念のため)。

私は制作会社から営業電話があると、何も知らない振りをして、話を聞くことがあります。なかには、かなり初歩的なことも知らない担当者や、適当な話をしてとにかくアポを取ろうとする担当者もいます。

サイト制作の現場は、不動産業界以上にヤバい業界だと、個人的に感じています。自社サイトを作るなら「俺はネットとかパソコンとか苦手だからなぁ」では済まされませんよ。

カイチョー

パソコンが苦手な人でも大丈夫なように、サイトの仕組みをこの後わかりやすく解説します。

世の中のすべてのサイトは、「サーバー(レンタルサーバー)」「ドメイン」「システム(CMS)」「コンテンツ」の4つのパーツで成り立っています。

カタカナばかりで頭に入ってこないと思うので、身近なものに置き換えて説明しますね。

インターネットにサイトが表示される仕組みは、固定電話の仕組みに似ています。

上の4つのカタカナを、固定電話の仕組みに当てはめて言い換えるとこうなります↓

  • サーバー = 電話回線
  • ドメイン = 電話番号
  • システム(CMS) = 電話機
  • コンテンツ = 話そのもの

自分の会社に固定電話を設置する場合をイメージしてみてください。

電話回線を申し込んで、電話番号を選んで、電話機を設置したら、電話ができるようになりますよね。

サイトも同じで、サーバーを申し込んでドメインを選んでシステムを使えば、インターネット上に誰でも自分のサイトを表示させることができます。

①サーバー(レンタルサーバー)

サーバーは、サーバー会社ごとに容量やセキュリティ内容が違います。

容量の小さいサーバーを使うと、思ったようなサイトが作れなかったり、そもそもサイトが表示されないなどの不具合が生じます。

信頼できるサーバー会社かどうかは極めて重要です。

ところがサイト制作を制作会社に依頼する場合、どのサーバー会社のどんなサーバーを利用しているか事前にわかりません。

カイチョー

サーバー会社がサイト制作までやってる、エックスサーバー(株)が特別なだけ。

②ドメイン

ドメインは電話番号のようなもので、サイトを表示させるための文字列の集まりです。

例えば、当サイト「デキルカイ」のドメイン名は「dekirukai.com」です。

電話番号は10ケタと決まっているため、自分が好きな数字を自由に使うことはできませんが、ドメインはすでに誰かが使用していない限り、ある程度自由に決められます。

  • 「dekirukai」の部分 ←自由に設定できる
  • 「.com」 ←複数候補から選択する

前半部分と後半部分の組み合わせで、1つのドメイン名を構成しています。

カイチョー

「独自ドメイン」については後ほど解説します。

③システム(CMS)

パソコン上にサイトを表示させるために、昔は特別なコンピューター言語を使ってサイトを作る必要がありました。

ところが今は「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」というシステムを使えば、誰でも簡単にサイトが作れます。サイトの更新も、専門知識がない人でも素早く簡単にできます。

CMS(以下:システム)には、JimdoやWixなど様々な種類がありますが、そのなかでも世界中で圧倒的なシェアを誇るシステムがWordPress(ワードプレス)です。出典

いったんWordPressでサイトを作ってしまえば、その後の運用も、サイトを作り変えることも、低費用(もしくは無料)でできてしまいます。

WordPressを使うと、Twitter連携、YouTube動画のはめ込みなど、大抵のことは無料でできます。

カイチョー

残念ながら不動産サイト制作会社のほとんどはWordPressを採用していません。オリジナルなものを使っています。

WordPress以外のシステムを採用している制作会社に依頼すると、サイトを更新するのにいちいち担当者に連絡が必要だったり、更新や修正の度に費用が発生する場合があります。

それだけではなく、

月々利用料を支払っている制作会社を途中で変更したり、他の制作会社でサイトを作り変える場合には、イチからすべて新しく作る必要があるため、費用は割高になります。

カイチョー

制作会社にとっては、WordPressを使わない方がいろいろ都合が良いんでしょうね。

④コンテンツ

「コンテンツ」とは、サイトに掲載する文章や画像のことです。具体的には、物件情報や、会社情報、ブログ記事など、サイトの内容そのものです。

サーバーを申し込んで、ドメインを選んで、システムを使えば、サイトの骨組みは作れますが、結局は何をどう伝えるかが重要です。

サイトの制作会社に依頼すれば、盛りだくさんのコンテンツを作ってもらうことは可能です。社員が複数いる不動産会社ならそれでも良いでしょう。

しかし費用対効果で考えれば、ひとり不動産屋のコンテンツはあなた自身が作った方が良い結果につながります。

なぜなら制作会社が作る低価格な不動産サイトはどれも似たりよったりで、他の不動産屋との差別化ができないからです。サイトを見ても、お客さんは違いがわからないのです。

カイチョー

大きな費用をかけて制作会社に依頼するより、売れやすい物件を掲載したり、自分の想いが伝わる内容にすることの方が大事です。

※お客さんに何を、どう伝えれば良いかは、誰も教えてくれなかった【一人不動産屋開業マニュアル】の第4章(お客さんから選ばれる!小さな不動産屋の差別化戦略)を参考にしてみてください。


以上、サーバー・ドメイン・システム・コンテンツの4項目でサイトが構成されていることはお分かりいただけたでしょうか。

これを理解していただいた上で、サイト制作で特に重要な項目を説明します。

【重要項目①独自ドメイン】【重要項目②WordPress】は長期運営に必須

はじめてサイトを作るときに絶対にはずせないものは、独自ドメインWordPressです。

サイト運営を長期間でみた場合、はじめから独自ドメインとWordPressを使わないと多大なスイッチング・コストが発生します。

スイッチング・コストとは、ある商品から他の商品、あるいはあるブランドから他のブランドに切り替えることに伴って発生する費用である。金銭的な費用に限らず、切り替えに伴って必要となる習熟や慣れに要する時間(の機会費用)や心理的費用なども含まれる。

ウィキペディア

独自ドメインとは、自身がそのドメインを所有している状態のことです。独自ドメインの場合は、ドメイン名を自分で決めますし、ドメインの管理(契約や支払)も自分で行います。

これに対し、独自ドメインを使わずに、制作会社のドメインを借りてサイトを作ることも可能です。

先ほど紹介した「アットホーム・検索エンジンレンタル」「不動産クラウドオフィス・ライトプラン」は、独自ドメインではありません。

アットホーム社やSESH社のドメインの一部を借りてサイトを作り、そこにコンテンツを自身が入力します。

カイチョー

固定電話に例えると、他所の会社の電話番号の「枝番」を貸してもらっている状態です。

「枝番」ドメインのデメリット
  • 検索しても自社サイトが表示されない
  • ドメインを返す時にコンテンツも没収される

独自ドメインを使わないと、自社のサイトはGoogleの検索結果に表示されにくくなります。

また、ドメインを借りている会社との契約が終われば、あなたが入力したコンテンツはすべて没収されます。

ですから「枝番」ドメインを使うなら、まずは独自ドメインで自社サイトを作ってから、それと併用するのがベストです。

 

そして独自ドメインと同じように、WordPressを使わない場合もスイッチング・コストが多大になる可能性は高いです。

実は私も少し前までは、制作会社が用意してくれたサイトを使っていました。WordPressではない、オリジナルなシステムでした。

たいしたサイトでもないのに、何年も月額利用料を支払って使ってました。

そしてサイト制作の仕組みを知れば知るほど「このサイトに〇〇万円もかけるの馬鹿げているよ」と思うようになりました。

結局、その会社との契約を解除し、WordPressで新しく作り変えました。当然それなりの費用はかかりました。

はじめからWordPressで作っとけば良かったよ

サーバーを移転するのは費用がかからない場合が多いです。いま使っているサーバーに不満があれば、他の会社のサーバーにすぐに乗り換えることは可能です。

それに比べて、ドメインやシステムの変更にはスイッチング・コストがかかることを覚えておいてください。

【重要項目③レスポンシブ】【重要項目④常時SSL】でお客さんに安心感を与える

レスポンシブ(スマホファースト)

レスポンシブとは、サイトをパソコンで見ても、スマホで見ても、整ったデザインで表示されている状態のことです。

いま不動産屋のサイトは、パソコンで見る人よりもスマホで見る人の方が多いです。

これからサイトを作るなら、スマホで見るお客さんが使いやすいデザインや、適度な情報量が求められます(スマホファーストと言ったりします)。

スマホに対応できていないサイトは、お客さんに見てもらえません。

常時SSL

例えばいま、この画面の上部には「鍵マーク」が出ていますよね。

これが常時SSLに対応している証です。

常時SSLがないと、

こんな風に「▲マーク」が出たり、

お客さんが見ているスマホによっては「安全ではありません」と表示されます。

そんなサイト、お客さんはビビッてすぐに閉じてしまいます。

どんなに費用をかけてサイトを作っても、常時SSLがなければ、誰も見ません。

まとめ・費用の比較で重要なチェックポイント
  • 独自ドメインが使えるか?
  • WordPressを使っているか?
  • レスポンシブ対応しているか?
  • 常時SSLに対応しているか?

はじめてのサイトだからといって、ただ価格だけで選んでしまうと、結局は高くつきます。

サイト制作会社を選ぶときは上の4つを必ずチェックしてください。

サイト制作会社23社の制作費用を徹底比較!導入費+月額利用料の一覧表

カイチョー

不動産サイト制作会社を実際に比較してみました!

各社の料金掲載ページをチェックして3年間の合計費用を算出しました。料金掲載ページに税記載がない会社以外は、比較表の金額は税込みです。

スクロールできます
会社名エックスサーバー株式会社アットホーム株式会社株式会社SESH株式会社ホワイトネットソリューション株式会社いえらぶGROUP日本情報クリエイト株式会社不動くん株式会社株式会社ショーケース株式会社ラルズネット有限会社エムリンク株式会社ウェブコンサルチーム有限会社デジタルファクトリー株式会社ReP株式会社 イー・ビジョン株式会社ワンノブアカインド株式会社Cyber Cats株式会社サービシンク株式会社アドパークコミュニケーションズ有限会社バードランド株式会社ディープ株式会社博士.comスラッシュ株式会社株式会社ビーシャープ
3年間の
費用合計
135,432円不明19,800円
683,000円
385,000円以上+?円×36か月分
1,496,000円不明不明不明440,000円以上+?円×36か月分
不明448,000円~
396,000円~
482,000円
683,000円
206,800円~
4,800,000円~
303,600円~
162,800
561,000円~
2,270,000円
852,000円
106,128円
採用
システム
WordPress独自独自WordPress独自独自独自独自WordPress
対応可
独自独自独自独自WordPress
対応可
独自独自WordPress
対応可
独自独自WordPress
対応可
独自独自独自
独自
ドメイン
ありなしなしありありありありありありありありありありありありありありありありありありありあり
常時
SSL
対応対応なし対応対応対応対応対応対応対応対応対応不明対応対応対応対応なし対応なし対応対応対応
詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細詳細
掲載金額は2022年9月時点のものです
〇×判定基準など
  • 3年間費用:15万円以下を◎、36万円までを〇、36万円以上または不明を△、72万円以上を×
  • サイト上に料金が表示されていない項目は「不明」と記載しています。
  • 採用システム・独自ドメイン・常時SSLの有無は、制作会社が制作事例として掲載しているサイトを複数社チェックして確認しました。
  • 一部例外はありますが、制作事例として掲載しているサイトのほとんどがスマホ対応されていたため「レスポンシブ対応」はリスト項目から除外。

エックスサーバー株式会社

比較表に掲載したサービス名

Xserverビジネス スタンダードプラン

導入費と月額利用料
  • 導入費:16,500円 ※12か月以上の契約で0円
  • 月額料:5,016円 ※3か月契約~ ※キャンペーンあり
  • 3年間の合計:135,432円 ※キャンペーン適用(3年分一括払)

WordPress・独自ドメイン・常時SSL・スマホサイトが標準搭載で圧倒的な低価格。

WEBに詳しくない人が無駄な費用をかけずに不動産サイトを作りたいなら、が一番おすすめです。

電話やメールでのサポートやヘルプページが充実しているので、自分で新しくページを増やしたり、掲載内容を修正更新することも初心者でも迷わずにできます。

こんな人におすすめ
  • はじめて不動産サイトを作る人
  • 名刺代わりのサイトを作りたい人
  • 拡張性・柔軟性が高いサイトを作りたい人

公式ページ→

アットホーム株式会社

比較表に掲載したサービス名

アットホーム 検索エンジンレンタル

導入費と月額利用料
  • 導入費:不明
  • 月額料:不明
  • 3年間の合計:不明

自社サイトだけでなくポータルサイトに同時に物件掲載できる

公式サイトに利用料金が掲載されていませんが、月額料は数千円程度です。実際に利用している私の感覚では高くない印象です。

他の会社でも、オプション料を支払うことで物件コンバート機能(不動産ポータルサイトに同時掲載できる機能)をつけてくれる制作会社もありますが、そちらは万円単位でかかります。

アットホーム全国版に物件掲載を検討中なら、検索エンジンレンタルについても一緒に問い合わせしてみると良いでしょう。

こんな人におすすめ
  • アットホーム全国版に物件掲載する人
  • 物件管理システムが欲しい人

公式ページ→検索エンジンレンタル

株式会社SESH

比較表に掲載したサービス名

不動産クラウドオフィス ライトプラン

導入費と月額利用料
  • 導入費:0円 
  • 月額料:550円 
  • 3年間の合計:19,800円 

低価格の物件管理システム

こんな人におすすめ
  • できるだけ金をかけずに物件管理システムを使いたい人
  • アットホーム全国版に掲載する予定がない人

料金ページ→ライトプラン

株式会社ホワイトネットソリューション

比較表に掲載したサービス名

不動産繁盛 スタンダードプラン

導入費と月額利用料
  • 導入費:35,000円 
  • 月額料:18,000円 
  • 3年間の合計:683,000円 

低価格の「エントリープラン」には常時SSLは非対応。

WordPressに対応している制作会社です。

料金ページ→不動産繁盛 スタンダードプラン

株式会社いえらぶGROUP

比較表に掲載したサービス名

いえらぶCLOUD

導入費と月額利用料
  • 導入費:385,000円~(売買)、330,000円~(賃貸)
  • 月額料:不明 
  • 3年間の合計:38.5万円+?円×36か月分 

月額利用料の記載がないので正確な金額は分かりませんが、Google広告をガンガン出している会社なので、10,000円以下ということは考えにくいです。

仮に月額利用料を10,000円とすると、3年間の合計は38.5万円+1万円×36か月分=745,000円になります。

料金ページ→いえらぶCLOUD

日本情報クリエイト株式会社

比較表に掲載したサービス名

WebManagerPro3

導入費と月額利用料
  • 導入費:110,000円
  • 月額料:38,500円
  • 3年間の合計:1,496,000円

料金ページ→WebManagerPro3

不動くん株式会社

比較表に掲載したサービス名

不動くん

導入費と月額利用料
  • 導入費:不明
  • 月額料:不明
  • 3年間の合計:不明

公式ページに料金の掲載がないため価格は全く分かりませんが、制作実績をみるとセンチュリー21やピタットハウスなどFC系の制作会社のようです。それなりの価格を想定した方が良いでしょう。

公式ページ→不動くん

株式会社ショーケース

比較表に掲載したサービス名

仲介名人

導入費と月額利用料
  • 導入費:不明
  • 月額料:不明
  • 3年間の合計:不明

公式ページに料金の掲載がないため価格は分かりませんが、この会社の規模や制作会社実績を見ると、それなりの価格を想定した方が良いでしょう。

公式ページ→仲介名人

株式会社ラルズネット

比較表に掲載したサービス名

フォーマットライン

導入費と月額利用料
  • 導入費:不明
  • 月額料:不明
  • 3年間の合計:不明

公式ページを見ると低価格・短納期・高品質を売りにしているようですが、本当に低価格なら料金を掲載した方が差別化できるはずです。

会社規模から考えれば、それなりの価格を想定した方が良いでしょう。

制作実績のなかにはWordPressに対応しているサイトもあります。

公式ページ→フォーマットライン

有限会社エムリンク

比較表に掲載したサービス名

売買版ホームページ製作

導入費と月額利用料
  • 導入費:440,000円
  • 月額料:不明
  • 3年間の合計:440,000円+?円×36か月分

公式ページに月額利用料の掲載がないため正確な金額は分かりません。

制作実績をみるとセンチュリー21やピタットハウスなどFC系の制作会社のようです。それなりの価格を想定した方が良いでしょう。

公式ページ→売買版ホームページ製作

株式会社ウェブコンサルチーム

比較表に掲載したサービス名

ウェブコンサルチームが作る 不動産ホームページ

導入費と月額利用料
  • 導入費:不明
  • 月額料:不明
  • 3年間の合計:不明

全てオリジナルデザインでの制作が売りです。WordPressは使っていません。

公式ページ→ウェブコンサルチームが作る 不動産ホームページ

有限会社デジタルファクトリー

比較表に掲載したサービス名

レスポンシブ制作

導入費と月額利用料
  • 導入費:275,000円~ ※デザイン案1、トップ1
  • 月額料:5,500円~
  • 3年間の合計:448,000円~

上記とは別に、新着情報の更新や、写真の差し替え、文言の追加をする場合のメンテナンス保守契約料が月々5,500円~かかります。

料金ページ→レスポンシブ制作

株式会社ReP

比較表に掲載したサービス名

不動産HP製作.jp

導入費と月額利用料
  • 導入費:0円 
  • 月額料:16,600円 ※パソコン・スマホ併用として
  • 3年間の合計:597,600円

制作事例をみると、常時SSL対応されていないサイトもあるので、上記に加えてオプション料金がかかるはずです。

料金ページ→不動産HP製作.jp

株式会社 イー・ビジョン

比較表に掲載したサービス名

みらいえ HPテンプレート版

導入費と月額利用料
  • 導入費:50,000円  ※物件管理システム利用料は別途 
  • 月額料:12,000円  ※物件管理システム利用料は別途
  • 3年間の合計:482,000円

物件管理システムは、初期費用55,000円、月額料44,000円で利用可能。

料金ページ→みらいえ

株式会社ワンノブアカインド

比較表に掲載したサービス名

格安ホームページ制作 スタンダードプラン

導入費と月額利用料
  • 導入費:35,000円 
  • 月額料:18,000円
  • 3年間の合計:683,000円

これより低価格のエントリープランは常時SSLに対応していません。

料金ページ→スタンダードプラン

株式会社Cyber Cats

比較表に掲載したサービス名

会社案内型 ベーシック+SSL

導入費と月額利用料
  • 導入費:206,800円~
  • 月額料:0円  ※サーバー・ドメインの負担と管理は別途
  • 3年間の合計:206,800円~ ※サーバー・ドメインの負担と管理は別途

サーバー・ドメイン・SSL費用は、別途サーバー会社との契約が必要な買い切り型です。

会社案内型 ベーシック+SSLには物件登録機能はありません。上位版の、WordPressに対応している物件登録型ベーシックプランの導入費は712,800円です。

料金ページ→会社案内型 ベーシック+SSL

株式会社サービシンク

比較表に掲載したサービス名

コーポレートサイト

導入費と月額利用料
  • 導入費:3,000,000円〜
  • 月額料:50,000円~
  • 3年間の合計:4,800,000円~

料金ページ→コーポレートサイト

株式会社アドパークコミュニケーションズ

比較表に掲載したサービス名

集客万来 ライトプラン

導入費と月額利用料
  • 導入費:66,000円~
  • 月額料:6,600円~
  • 3年間の合計:303,600円~

上記にはスマホ対応、常時SSL対応は含まれていません。上位版のプランもありますが内容の違いや、費用の内訳が不明です。

料金ページ→集客万来 ライトプラン

有限会社バードランド

比較表に掲載したサービス名

不動産hp.com 一括払いプランHL-b

導入費と月額利用料
  • 導入費:162,800円~
  • 月額料:0円 ※サーバー・ドメイン・SSL費用は別途
  • 3年間の合計:162,800円~ ※サーバー・ドメイン・SSL費用は別途

サーバー・ドメイン・SSL費用は、別途サーバー会社との契約が必要な買い切り型です。

ちなみに「有限会社バードランド」だけでは検索1位に表示されませんでした。

料金ページ→月々払いプランHL-b

株式会社ディープ

比較表に掲載したサービス名

不動産会社向け ホームページ製作パッケージ

導入費と月額利用料
  • 導入費:165,000円~
  • 月額料:11,000円~ ※サーバー・ドメイン・SSL費用は別途
  • 3年間の合計:561,000円~ ※サーバー・ドメイン・SSL費用は別途

サーバー・ドメイン・SSL費用は、別途サーバー会社との契約が必要ですが、買い切り型ではなく、月額料が発生します。

WordPress対応は可能です。

料金ページ→ホームページ製作パッケージ

株式会社博士.com

比較表に掲載したサービス名

博士クラウドRHS ライトプラン

導入費と月額利用料
  • 導入費:650,000円
  • 月額料:45,000円
  • 3年間の合計:2,270,000円

料金ページ→博士クラウドRHS ライトプラン

スラッシュ株式会社

比較表に掲載したサービス名

リブロ  不動産ホームページ作成サービス ライトプラン

導入費と月額利用料
  • 導入費:145,200円
  • 月額料:22,000円
  • 3年間の合計:937,200円

導入費内訳の内訳は、初期費用99,000円+独自ドメイン11,000円+SSL35,200円 =145,200円です。

プランの違いが分からなかったので、費用計算上、ライトプランを採用しています。

料金ページ→不動産ホームページ作成サービス ライトプラン

株式会社ビーシャープ

比較表に掲載したサービス名

まめわざ

導入費と月額利用料
  • 導入費:26,400円 ※モニター価格あり
  • 月額料:2,398円
  • 3年間の合計:112,728円

 作成実績として掲載することで、モニター価格(19,800円)が適用されます。このプランで利用できるドメインは.comだけで、〇〇.jpの場合+1,320円/年、〇〇.co.jpの場合は+2,640円/年かかります。

月額の基本料金は2,398円ですが長期契約すると割引されます。3年間の費用合計の内訳は、導入費26,400円+月額合計86,328円= 112,728円です。

料金ページ→まめわざ

比較表に掲載した会社の選考基準
  • 「不動産 制作会社」で検索上位にヒットした会社
  • 広告代理店のサイトでおすすめ紹介されている会社
  • 私が実際に利用している会社

上記のうちどれか1つ当てはまれば比較表に掲載しました。あなたがネットで目にする不動産サイト制作会社の多くをカバーしていると思います。

※私が利用していない制作会社については調査が不十分な点もあります。あなたが依頼した制作会社が比較表にありましたら、コメント欄かメールで情報提供いただけると助かります。

費用面も機能面も優秀なエックスサーバービジネス1択

とりあえず独自ドメインを取ってWordPressでサイトを作ってしまえば、後から変更や修正するのは難しくありません。大きくサイトを作り変える必要が出てきても、費用は少なく済みます。

WordPressがどんなものか、実際に使ってみて何となくわかれば、その経験は、制作会社に依頼するときに必ず役に立ちます。

カイチョー

ボッタクられなくなりますよ

名刺的な自社サイトが欲しい人は…
ポータルサイトに掲載するなら…
物件管理システム欲しいけどアットホームを使いたくない…

現時点ではエックスサーバー株式会社がおすすめランキング1位ですが、もっとおすすめできる会社があれば改めて紹介します。エックスサーバーは乗り換えるのも簡単ですからね。

システムやサービスを利用する際の心得を守っていれば、ひとり不動産屋はしぶとく生き残ることができるのです。

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